自動車のメンテナンスは自力でできるもの?チェックポイントやメンテナンス方法とは

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/10/07


自動車を安全に長く乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。しかし、メンテナンス費用は決して安いものではありません。そのため、自分で確認や手入れができる部分は自分で対応し、少しでも費用を抑えるのがポイントです。この記事では、自動車のチェックポイントや、メンテナンス方法を解説します。

車のメンテナンスはとても重要

車は長く乗れば乗るほど、部品が劣化していきます。部品が劣化したまま気づかずに乗り続けていると、思わぬ事故につながる可能性があります。車での事故は生死に関わるため、定期的なメンテナンスで車の不具合を見つけることが大切です。また、日頃から丁寧に点検や手入れがされている車は、長期間乗っていても状態がよく、売却時に高く売れる傾向があります。

素人でもメンテナンスでできることはあるのか

車のメンテナンスは、ディーラーや整備工場にお金を払って依頼するイメージが強いと思いますが、実は自分での確認できる項目がいくつかあります。ここからは、自分でもできるメンテナンス項目を3つご紹介します。

1つ目は、タイヤの空気圧のチェックです。運転席側のドア付近などにタイヤ適正空気圧が記載されています。そのため、自分でタイヤの空気圧の確認や調整をする場合は、適正空気圧に合わせましょう。空気圧が減ったまま走行していると、タイヤが破裂する可能性があり、とても危険です。空気圧はガソリンスタンドなどであれば、無料でチェックしてもらうことも可能なので、定期的に確認しましょう。

2つ目は、ワイパーゴムの交換です。ワイパーゴムは古くなってくると、きれいに汚れをふき取ることができなくなり、視界が悪くなってしまいます。視界が悪い状況で運転するのはとても危険です。ワイパーゴムの寿命は約1年で、自分でも簡単に交換できます。きれいに拭き取れているか、ゴムにヒビ割れがないかなどを定期的に確認しましょう。

3つ目は、ウォッシャー液の補充です。ウォッシャー液は、フロントガラスなどに噴射し、ワイパーで汚れをふき取るための液です。ウォッシャー液がなくなると、ガラスの汚れをきれいに拭きとれなくなり、クリアな視界が確保できなくなります。ウォッシャー液はボンネット内のタンクに入っているため、タンクの残量を確認し、適宜補充しましょう。

ほかにも、洗車やエアコンフィルターの掃除・交換、ヘッドランプの点灯確認など、プロに依頼しなくても自分で確認できる項目は複数あるため、可能な限り自分で取り組み、メンテナンス費用を節約しましょう。

プロに依頼すべき基準とは

自分でできるメンテナンス項目をいくつか紹介しましたが、自分で行わずプロに依頼すべき項目もあります。たとえば、ブレーキオイルやエンジンオイル、タイヤの交換などはプロに依頼するのがよいでしょう。ブレーキオイルは、ブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに伝える役割があります。

エンジンオイルは、エンジンの汚れやサビを防止し、エンジンをスムーズに動かす役割があります。ブレーキオイルやエンジンオイル、タイヤなどのメンテナンスは自動車の安全走行に直接関わる部分です。メンテナンス方法を間違えると、大きな事故につながる可能性もあります。

また、ブレーキフルードやエンジンオイルを交換する場合、古くなったオイルの処分も必要になります。自分で古いオイルを適切に処分するのは大変です。自分でチェックや手入れをするのに自信がない部分や、安全走行に直接関係する部分、難しいと感じる部分は、迷うことなくプロに依頼しましょう。

車のメンテナンスにかかる費用と安く抑えるコツ

車のメンテナンスは、ディーラーやガソリンスタンド、整備工場などで対応してもらえます。メンテナンスする部分によって費用が細かく分けられています。タイヤ交換の場合は、1本あたり9,000円から、バッテリー交換は18,000円からなど、決して安い費用ではありません。複数個所をメンテナンスしてもらう場合、合計費用は大きな出費となります。

そこで、少しでも費用を抑える方法をご紹介します。それは、自分でできる部分は自分でチェックすることと、リーズナブルな費用で質の高いメンテナンスをしてくれる業者を見つけることです。

先述したように、業者に任せずに自分でできるメンテナンスもあります。方法が分からなくても調べて自分でできるものもいくつかあります。まずは調べてみて、できそうな部分は自分でチェックしましょう。また、メンテナンスはさまざまな業者で実施されています。ディーラーの場合、純正パーツが用意されており、質の高い整備を受けられるのが特徴です。しかし、ディーラーは料金が高く、メーカーが変わると対応してもらえません。

そこで、ディーラーよりも価格が安く、整備技術も高い業者を探すのがポイントです。整備工場はメーカーを問わずメンテナンスできるうえに、工場によって整備設備や料金が異なるため、複数の整備工場を比較して最もよい工場を見つけるのも、メンテナンス費用を安く抑えるポイントです。

まとめ

自動車のメンテナンスは、安全に車に乗り続けるために大切なことです。自分でチェックできる項目もいくつかあり、すべてを専門業者に任せる必要はありません。自分で行うのが難しく、安全な走行に直接関わるエンジン回りやタイヤ、オイル関連などは専門的な知識を持った人に任せるのがおすすめです。自信がない状態で無理に行うのは、大きな事故につながる可能性があるのでやめましょう。できそうな部分は自分で確認や手入れを行い、うまく費用を抑えながら安全に乗り続けましょう。

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