自動車の維持費の目安はどれくらい?節約する方法も知ろう!

公開日:2022/01/15  最終更新日:2022/01/26


車には購入費用だけでなく維持していくための費用がかかります。そのため、車を購入する際は購入費用だけに注目するのではなく、ランニングコストとしてどのような維持費が必要かを知っておくことが大切です。そこで本記事では、自動車の維持費の目安や節約する方法について解説します。

自動車の維持費の目安

車を所有していると、休日に出かけやすくなったり、大きな家具を購入する際に配送を依頼する必要がなくなったりと便利なことが多くあります。そして、車の購入を検討している段階では、車の本体価格に注目してしまいがちです。しかし、当然のことながら車には購入費用だけでなく、維持費がかかります。つまり、車を購入する段階でどのような維持費が必要かを知っておくことが大切なのです。

そこで、車にはどのような維持費がかかるのかについて解説します。

まず、車の維持費は大きく分けて4つの項目があり、1つ目は税金です。税金は、毎年5月に支払いが発生する自動車税と車検時に支払う自動車重量税、環境性能割の3つの税金が発生します。また、自動車税は車の排気量によって金額が定められており、排気量が大きくなるほど税負担が大きくなります。

2つ目の維持費は保険料であり、法律で加入が定められている自賠責保険と、自ら加入するかどうかを決めることのできる任意保険があります。自賠責保険では法律で金額が決められている一方、任意保険では加入するプランや加入者の年齢によって金額が変わります。

そして3つ目の維持費は走行費用です。走行費用では、ガソリン代はもちろん、高速料金やコインパーキング代などが挙げられます。また、走行費用にかかる維持費は個人差が大きい点がポイントです。

最後に4つ目の維持費は、メンテナンス費用です。メンテナンス費用とは、オイル交換代や消耗品の交換費用、車検代などが主なメンテナンス費用に該当します。車検は新車購入時から初回は3年、その後2年ごとに受ける必要があり、専門の業者に依頼する場合でも数万円はかかります。また、ディーラーに車検を依頼する場合は数十万円かかることが一般的です。

自動車の維持費を安く抑える方法

車を所有することで生活が便利になる反面、維持していくにはかなりの費用がかかります。そこで、車の維持費を安く抑える方法をいくつか紹介します。

まず、軽自動車やコンパクトカーを購入することで、他のクラスの車と比較して自動車税や重量税が安く抑えることができます。

また、車を購入する際に燃費のよい車を選ぶことも節約につながります。最近の車は、数年前よりも格段に燃費性能が向上しています。そのため、燃費のよい車を購入することで、ガソリン代を大幅に削減できるのです。

また、購入する車種を検討することの他にも維持費を安く抑える方法があります。

たとえば、給油をセルフ式のガソリンスタンドで行ったり、任意保険の契約内容を見直したりすることが挙げられます。とくに任意保険は昔に加入した内容のまま何年も見直していない方も少なくないでしょう。

しかし、数年に一度は任意保険の見直しを行い、保険会社を検討したり、不要な補償内容があれば契約から外したりして適切なプランに加入することが大切です。その他にもライフスタイルに応じてカーリースを検討することで、節約につながる場合があります。

維持費が比較的高い自動車の種類

せっかく憧れの車を手に入れても、車の維持費が高く生活が苦しくなってしまっては後悔することになります。そこで、維持費が比較的高い車について紹介します。

まず、外車は維持費が高い傾向にあります。なぜなら、整備や修理に必要な部品を海外から取り寄せる必要があり、輸送費がかかるからです。さらに、国産車よりも故障しやすいため、急な出費を覚悟して購入する必要があります。

次に、スポーツカーも維持費が高くなりがちです。スポーツカーは走りを追求した車であり、実用性や経済性についてはあまり考慮されていません。そのため、スポーツカーは一般的な車と比較して燃費が悪かったり、オイル交換やタイヤ交換の頻度が多くなったりしてしまうのです。

また、ミニバンやSUVタイプの車両は、排気量が大きくなるため自動車税や自動車重量税が高くなる傾向にあります。その他にも中古車は、購入費用を抑えられる反面、車両の状態によっては修理やメンテナンスにお金がかかる場合があります。つまり、欲しい車を購入する前に、どのような維持費がかかるかを知った上で購入しなければならないのです。

 

車には車両本体の購入費用だけでなく、維持費としてさまざまな費用が発生します。しかし、工夫次第で車の維持費を安くすることが可能です。たとえば、燃費のよい車を購入したり、任意保険の内容を見直したりすることが挙げられます。また、車種によっては一般的な車よりも高額な維持費が発生する車もあります。そのため、理想だけで車を購入するのではなく、維持費についても考慮した上で車種を選択することが大切です。

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