電気自動車の特徴は?新車と中古ならどちらを買うべき?

公開日:2022/05/15  最終更新日:2022/06/08


最近、何かと話題になっている電気自動車。しかし、電気自動車にどんな特徴があるのか、具体的に知っているという人はあまり多くありません。この記事では、電気自動車の特徴や新車・中古車のどちらがいいのかについてまとめました。電気自動車購入を検討している人は参考にしてください。

電気自動車とは

電気自動車とは、電力でモーターを動かし、推進させる車のことです。Electric Vehicle(エレクトリック・ビークル)を省略して「EV」と表示されているのを見たことがあるかもしれません。電気自動車はガソリン車と違い、電池に電気を充電してその電気を使ってモーターを回して走ります。そのため、走行時に二酸化炭素や窒素酸化物を排出せず、化石燃料を燃焼させる内燃エンジンやマフラーがありません。さらに、太陽光発電など再生可能エネルギーから充電できるので、最高のエコカーといえるでしょう。

新車と中古車はどちらがいいの?

電気自動車を購入する場合、新車と中古車どちらがよいのでしょうか。それぞれの特徴を比較してみましょう。

新車を購入する場合、気になるのは購入費用の高さです。補助金制度が使えたとしても、コンパクトカーを買うような感覚で購入することはできないでしょう。また、初めて電気自動車を購入するのであれば、充電設備の導入も考える必要があります。しかし、最新の装備や新品のバッテリーなどが装備されているため、安心して乗ることがきるでしょう。また、電気自動車はバッテリーの状態によって走行距離が大きく左右されます。バッテリーのよい状態で乗り心地は、新車でしか味わうことができません。

一方、電気自動車を中古で買うなら、1〜2年落ち低走行車でも新車販売価格の半額以下ほどに値引きされています。低コストで電気自動車を試してみたい人には、中古車がおすすめかもしれません。しかし、その際に気になるのはコンディション。電気自動車はガソリン車より走行距離を通じて劣化が明確にわかってしまいます。とくにバッテリーの劣化は、走行距離に大きく影響してくるでしょう。良好なコンディションで、長時間使用したい場合は、中古車はおすすめできません。レジャーやドライブの使用には不向きといえます。普段の買い物にちょっと乗る程度の人や家族の送り迎えをする程度に使用する人であれば、中古車を購入してもよいでしょう。

電気自動車を購入するのなら、しっかり比較・検討した上で、どちらが自分に合うか決めましょう。たとえば新車には新しい状態で乗れるというメリットがありますが、購入費用が高いというデメリットがあるでしょう。中古車は、安く手に入れることができるというのが何より大きなメリットです。また、ちょっとした外出に使用できるセカンドカーとして便利かもしれません。デメリットとしてはセールスバリューが低いため、乗り潰すことが必要になることや長い時間の走行が難しいことが挙げられます。

メリット・デメリットも比較してみよう

電気自動車には、メリットもデメリットもあります。こちらでご紹介するので、比較してみてください。

■電気自動車のメリット

まずメリットとして、経済的だということです。電気代は、ガソリン代の9分の1。減速時にエネルギーを回収するため、エネルギー効率はガソリン車に比べて3倍近くになるといわれています。ガソリンの値上がりにされることなく使用できるでしょう。

2つ目のメリットは、環境に優しいことです。ガソリンを使用していないため、走行中に排気ガスを排出することはありません。大気汚染や地球温暖化の原因となる大気汚染物質や二酸化炭素を出すことなく、環境にダメージを与えることを防げるでしょう。

3つ目のメリットは、補助金・減税制度を利用できるケースがあることです。電気自動車を購入時に申請するなら、国や地方自治体の補助金を受け取ることができます。これはとてもお得な制度です。新車で購入する場合は非課税に、中古でも45万円ほどの控除があります。車検代金も安くなるため、申請は忘れずに行いましょう。

■電気自動車のデメリット

デメリットとしては、走行可能距離が短いことです。これは車種にもよりますが、大体90〜200kmほど。また、寒冷地や冬場に走行する際には、バッテリー性能が低下することが考えられるため、走行距離は短くなるでしょう。速度は100km以上出せるので高速を使用することはできますが、ガソリン車に比べると充電スタンドも少ないため、遠出する際は注意する必要があります。

2つ目のデメリットは、バッテリーに危険性があることです。現在販売されている電気自動車のバッテリーは、主にリチウムイオン電池。このリチウムイオン電池は、取り扱いを間違えると破裂や火事になる危険性もあるのです。ガソリン車の場合も、取り扱い次第では危険になる場合があります。しかし、危険の種類が違うため、使用する際にはよく注意しておきましょう。

 

電力でモーターを動かし、推進させる電気自動車。経済的で環境に優しく、ガソリン車には見られないさまざまな特徴があります。電気自動車を中古で買う場合、12年落ち低走行車でも新車販売価格の半額以下ほどまでに値引きされるでしょう。そのため、低価格で電気自動車を手に入れることができます。しかし、新車に比べバッテリーの劣化が目立つため、購入する際には、よく検討することをおすすめします。

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